第3回【組織】 「ネットワーク組織と社会起業家」 2008年1月11日
朴 容寛(大阪産業大学経営学部教授)
服部篤子(社会起業家研究ネットワークCAC代表 国際大学GLOCOM客員研究員)
ネットワークで新しい連携可能性が見えてくる
第3回研究会では、ネットワークというテーマからイノベーション組織のあり方を探った。
前半は、朴教授が、「イノベーションとネットワーク組織」を論じ、変化の激しい時代にあって、インクリメンタル・イノベーションからラディカル・イノベーションへ、イノベーションの質の変化が求められる場合には、1)自律的参加、2)目的・価値の共有、3)分権的、4)オープン、5)メンバーが重複的、6)余裕・冗長的な性格を持つネットワーク組織がますます重要になると主張した。
後半は、服部が、社会起業家を中心とする産官学民横断型「クロスセクターネットワーク」の活用と具体的な事業展開における様々な課題について、事例を挙げながら論じた。特に、事業化プロセスのマネジメント、人材・資金などリソース不足の解消については、活発な討議が繰り広げられた。
ネットワーク論から進んで、企業と社会起業家がプラットフォームを共有する方法を討議した意義は大きい。
第3回のグラフィックリポート
フォーラムに参加したグラフィックファシリテーター やまざきゆにこ さんによる、議論をリアルタイムにグラフィック化した記録です。
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graphic recorded by Yunico Yamazaki




