Blog@IBS(イノベーション行動科学)

14Jul2009

7月9日イノベーション経営者会議、経営層の皆さんでワールドカフェ

Category : Innovation

ホテルオークラのテーブルには、紙でできたテーブルクロスがかけられた。ワールドカフェの最中、経営者の皆さんはしばし童心に返り、嬉々としてクロスにメモを書き込んだ。

各社の役員さんを集めてワールドカフェ?

事務局サイドでも、大丈夫だろうかという心配の声が多かった。乗ってくれるだろうか、場が冷え込んだりしないだろうか、満足されるだろうか。。。

しかし、ふたを開けてみると、経営者の皆さんの話すこと、話すこと。4人ずつのテーブルには、光り輝くエピソードの数々があふれていた。

国際大学理事長の小林陽太郎さんも、「こういう場に参加して、久しぶりに血が騒いだ」とコメント。他の役員さんからも、「こういうフラットな対話は、最近していなかった」と喜びの声をいただいた。やはり、人は対話が好きだ。特に、価値のある経験をたくさん積んだ人が集まった場では、一方的なプレゼンテーションよりも、お互いに話してもらった方が、ずっとよい。

こういった、人の心理、人と人との知の連鎖を研究しているのが、イノベーション行動科学なのだとあらためて感じた。

最後に小ネタ。対話しながら、紙のテーブルクロスに、油性の色鉛筆で、どんどんメモを書いてもらった。オークラの人から、「こういうやり方って、最近多いんですか? 写真を撮らせてください」と言われたそうだ。高級ホテルで、子供のようにテーブルにメモを書くのが、流行るかも。これも、イノベーション行動の連鎖ですね。