研究プロジェクトへのお誘い

イノベーションに取り組む先進企業のコンソーシアム型研究プロジェクトです

イノベーション行動科学は、企業と連携し、経営と現場の知見を取り入れながら、新しい創造の方法を創り出す実践的な研究プロジェクトを推進しています。研究開発や商品開発のプロセスを革新したい、職場をイノベーション行動で活性化したい、社会セクターとの連携でCSR活動に新機軸を打ち出したいといったお考えをお持ちの企業の参加を随時募集しています。

2つの研究テーマ

①プラカデミア・サロン ―社会起業家に学ぶ新しいイノベーション領域
21世紀のイノベーションには、社会の深いニーズに取り組む社会起業家の知識や経験が重要な意味を持っています。従来、企業のイノベーション活動では接点の少なかった社会起業家との討議・交流の場を設け、社会イノベーション領域の発見・発掘、社会セクターの連携・協業などの方法についての実践型研究プログラムです。
②ビジネスプロデューサー道場 ―イノベーションを事業化する方法
実際のイノベーションでは、起点となる新技術や発想だけでなく、それらのアイデアを事業へ転換するビジネスプロデューサーの行動が決定的な意味を持っています。本プログラムは、多様な事例研究に基づくビジネスプロデューサーの行動モデルを、企業の現場経験とつき合わせながら、深化させていく実践型研究プログラムです。

本研究プロジェクトの特徴

イノベーション行動科学は、2007年から学際的研究を進め、2008年には、プラカデミア・サロン(第1期)とビジネスプロデューサーのモデル行動研究によって、イノベーションの新しいキープレイヤーについての知見を深めてきました。
今年度は、この成果を生かし、共同研究にご参加される企業の個別具体的な問題意識を重ね合わせて、より実践的な研究活動を進めていきます。
主要な参加企業とは事前に研究テーマと研究プロセスの詳細化を行い、アウトプットに対する理解の共有レベルを高めていきます。この方法により、参加企業のベネフィットを高めるとともに、参加企業の知識を加えることで仮説レベルを持続的に高めていくことが可能になります。

想定されるアウトプット

①プラカデミア・サロン
参加企業の関心領域に応じた、特定の社会的テーマ(「食とIT(農業・安心・安全)」、「働き方の変化(少子高齢化・都市化・環境問題)」など)にフォーカスし、社会起業家の事例研究、および新しいイノベーション領域仮説(ビジネスエコシステム)の導出。
②ビジネスプロデューサー道場
参加企業の関心領域に応じた、特定の領域のビジネスプロデューサーの事例研究、および基本行動パターンを「型」として整理した知識を提供するとともに、毎回のディスカッションを通して得た知見を体系化して共有します。

本研究プロジェクトへの参加方法

◇企業(法人)メンバーA(メインメンバーシップ)

  • 研究プロジェクトのテーマとプロセスに発言権を持つ
  • 研究成果についてすべてのアウトプットを共有できる
  • 研究会には、1法人につき最大5人まで参加可能
  • 参加費用:300万円

◇企業メンバーB(サブメンバーシップ)

  • 定められた研究プロジェクトのテーマとプロセスに従う
  • 研究成果について一部のアウトプットのみ共有できる
  • 研究会には、1法人につき最大3人まで参加が可能
  • 参加費用:50万円

◇個人メンバー(オブザーバー参加)

  • 定められた研究プロジェクトのテーマとプロセスに従う
  • 研究成果について一部のアウトプットのみ共有できる
  • 一定の参加資格を満たす方に限定させていただきます
  • 参加費用:10万円(各回個別参加は2万円/回)

★プラカデミア・サロンは、NPO/NGO活動に携わる個人参加の場合は参加費用が免除になります(事前審査あり)
★ビジネスプロデューサー道場は、個別に事務局の審査を行います

参加申し込み及び問い合わせ先

研究プロジェクト事務局
国際大学グローバル コミュニケーション センター
IBSデスク
Email:info_ibs@glocom.ac.jp
TEL:03-5411-6689
FAX:03-5412-7111

個別研究の受託について

イノベーション行動科学の研究・応用領域で、個別の調査・研究テーマ、問題解決、教育研修などのご要望、ご相談がある場合は、上記の事務局へご連絡ください。

◇<研究テーマ例>

  • 組織構成員のイノベーション行動の調査・分析
  • イノベーションを阻害するボトルネックの調査・分析
  • イノベーションを促進する諸制度の提言
  • 創造的な組織をつくるための、職場環境、行動指針の設計
  • 経営管理者への啓発的なセミナー開催 など